10/27 第92回独立展が終了した。私が初出品したのは第59回/1991当時、大学院1年で絹谷研究室に所属。当時の会場は東京都美術館、藝大から近く在学中は大学のリアカーで搬入していた。
毎年、独立展に出品する意義の1つは先生と同じ会場に作品が並び近況を語り合う事。今年、先生が逝去し同じ会場に展示する独立展、最後の年になってしまった。今までありがとうございました。
来年以降、先生の作品がないのは寂しい。独立展は学閥・年齢・地域を超えた画家が集まる学びの場、「創作は連続した時間軸で編む物語」と強く考えた。


